新潟県燕市は4月1日付けの人事異動を3月18日、内示した。職員624人のうち異動者222人、新採用23人、退職者23人。
部長級の異動は県からの人事交流1人を含む5人。新潟地域振興局地域整備部都市整備課の小山光生課長が都市整備部長に就く。ほか異動する部長4人のうち3人が昇任となる。
複雑高度化する福祉ニーズに対応するため、社会福祉課主幹に任期付で国際こども・福祉カレッジ(新潟市中央区)の堀池愛子校長を登用する。
昨年、燕市東部学校給食センターが提供した給食を食べた小中学生に体調不良が発生したこともあり、学校給食と園児給食を担当する栄養士をそれぞれこれまでの2人から3人体制に増員した。
4月1日から水道事業を弥彦村と統合して燕・弥彦総合事務組合が運営するのに伴い、同組合の水道局に建築職や土木職をはじめ職員25人を派遣するが、業務はこれまで通り燕庁舎の水道局で行うので看板の掛け替えのような形になる。異動の詳細はホームページからPDFをダウンロードできる。