三条野球連盟(高坂登志郎会長・加盟65チーム)は、19日午後7時から三条東公民館で平成31年度第一回理事会を開き、加盟チーム代表者が参加して、シーズン幕開けの「市長杯争奪大会」の組み合わせを決めた。
理事会には、加盟65チームすべての代表者と連盟役員など100人近くが出席。高坂会長は「けがの無いよう、しっかり準備をして野球を楽しんでください」とあいさつ。議事では、平成31年度役員体制、30年度決算及び会計監査報告、平成31年度事業計画及び予算、開幕式、Aクラス、クラス分けについてなどを協議し、すべて原案通り決めた。
31年度の加盟チームは、前年度開幕時より2チーム減の65チームで、上位からAクラス8チーム、Bクラス16チーム、B2クラス16チーム、Cクラス25チームのクラス分けを発表。
4月21日開幕の市長杯争奪大会を皮切りに、6月からの会長杯争奪大会、8月からの市民体育祭大会の同連盟主催の3大会を主に野球を楽しみ、熱戦を繰り広げる。
Aクラスについての議事では、県野球連盟からAクラスのチーム数が多いので減らすよう昨年、各支部に通達があったことを受けて検討した結果として、来年度に現在の8チームから2チーム減らして6チームとすることを決めた。今年度のAクラス8チームの成績により、3チームをBクラスに降格し、Bクラスから1チームを昇格させると説明した。
開幕式は、4月21日午前9時からことしも三条パール金属スタジアムで開催し、選手たちは待ちに待った野球シーズンをスタートする。市長杯大会のトーナメント表は次の通り。画像クリックで拡大。
(坂井)