道の駅「燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)では、燕市が作成したTBS日曜劇場「下町ロケット」のロケ地マップの配布開始に合わせて3月31日(日)から「下町ロケット」コーナーを開設する。
2018年秋、燕市で「下町ロケット」の大規模ロケが行われた。燕市役所での撮影には3日間で延べ7千人もの市民がエキストラとして参加し、市民に大きな感動を残した。
その感動をもう一度、そして全国の「下町ロケット」ファンから燕市のロケ地めぐりを楽しんでもらおうと燕市はロケ地情報や燕の食べ物やものづくりを紹介するA3判で両面カラー印刷のロケ地マップを作成した。
「下町ロケット」で殿村部長役を演じた落語家の立川談春さんの独演会が3月31日に燕市文化会館で開かれるのにあわせて県外の観光施設や高速道路のサービスエリア、燕三条駅、道の駅などで配布開始するのに伴い、燕三条地場産センターでは「下町ロケット」のコーナーを開設する。ロケが行われていた当時も燕市内で製造される「下町ロケット」グッズを集めたコーナーを設置していた。
ロケ地マップを配布するのはもちろん、以前に限定販売した「下町ロケット」ステンレス製タンブラー(税込み3,240円)を再発売。背中に「佃品質×燕品質」とプリントされた赤いウインドブレーカーやパネルの展示も行う。
(佐藤)