4月1日午前11時40分ころ、新元号が「令和」と発表され、テレビが設置されている三条市役所の市民総合窓口では、届出などに訪れていた市民30人ほどもテレビ画面に注目した。
菅官房長官の発表と同時に「令和(れいわ)だって」と声に出してみる人、スマートフォンでテレビ画面を撮影する人もいた。
50歳代の女性は、「『令』は意外でしたが、『令和』。すっきりしていいと思います」、「慣れるまで少し時間がかかるかな」。平成31年1月に生まれた赤ちゃんを抱いた30歳代のお母さんは、「平和が続いてほしい。それだけじゃないでしょうか」と、新しい時代も穏やかであってほしいと話していた。
(坂井)