加茂市の雪椿まつり実行委員会(会長・小池清彦市長)は31日、雪椿まつりのメーン行事「ミス雪椿」選考の第一次審査会を開き、出席した11人すべてを4月13日の第二次審査に出場するミス雪椿候補者と決めた。

応募者は、新潟、加茂、長岡、三条、上越の16人だったが、そのうち11人が参加。毎年、一次審査は非公開で行い、小池市長をはじめ市内の各種団体の代表者や今年度のミス雪椿の3人など約20人が審査員として参加。

ミス雪椿候補を10人選考する予定だったが、1人だけを落選とするのは忍びないと、例年のような10人を選出するための投票は行わずに出席者全員の11人を候補者とすることを決めた。

候補の中からミス雪椿クイーン1人とミス雪椿2人を決める第2次審査は、4月13日(土)に加茂市民体育館で開かれる雪椿大園遊会のなかで、審査員のほか一般も投票ができる公開審査として行われる。

13日は、午前10時50分の開会式に続いて11時15分からミス雪椿第2次審査を行う。11人が和服で登場する和服審査のあと11時50分から投票を行う。アトラクションの眠4団体と羽山みずき歌謡ショー、加茂市の友好都市伊豆大島町との交歓行事のあと、午後1時半から2時15分まで審査発表が行われる予定。ミス雪椿候補の11人は次の通り。敬称略、順不同。

（坂井）