新潟県燕市の日本金属ハウスウェア工業組合(池田弘理事長)は4月4日、同組合が納入している燕市のふるさと納税「ふるさと燕応援寄附金」の返礼品の手数料から150万円を燕市の子どもたちに生かしてほいしと燕市子ども夢基金に寄付した。
池田理事長と峯島健一、本間一成副理事長の3人が市役所を訪れて鈴木力市長に寄付を手渡した。
2016年から毎年、前年度のふるさと納税で組合が受けた手数料の一部を燕市に寄付している。昨年度は燕市で大規模ロケが行われたTBS日曜劇場「下町ロケット」の効果もあり、前年度の約1.5倍にのぼる寄付があったと言う。