オープンから3周年にになる新潟県三条市元町、三条市まちなか交流広場「ステージえんがわ」で、4月7日(日)午前6時から午後1時まで「寄ってけえんがわ!3周年祭」が開かれる。
午前6時から正午までステージえんがわ前の中央市場で開かれる二・七の市で始まる。この日の二・七の市は春の大売り出しで、三条マルシェがコラボレーションしてマルシェから6店舗が出店する。
ステージえんがわ内の三条スパイス研究所では、午前7時から9時まで二・七の市にあわせて行っている500円で朝食を食べられる「あさイチごはん」。この日は鯛飯(たいめし)を提供する。
午前10時からイベント本編がスタートする。目玉は出張「かつお食堂」。東京・渋谷のバーの一角を間借りして、かつお伝道師の永松真依さんが週3日間だけ、かつお食堂を開いて「かつおめしごはん」を提供している。その永松さんを招き、かつお節をたっぷり使ったかつおめしごはんを500円で限定50食を販売する。午前11時から午後1時までの販売だが、なくなりしだい終わる。
永松さんは、燕三条地域のかつお節削りを使って燕三条地域でメンテナンスしているのが縁で、つながった。地元でかつお節削り器を作っている職人も来場。かつお節削り相談所も開設し、かつお節削り器を持参すると職人からメンテナンスを教わり、かつお節削りに関する相談ができる。
午前9時45分から65歳以上の劇団による落語演劇「替わり目」の公開けいこ、10時からベーゴマとけん玉の体験、10時15分からくす玉割りと祝いの紅白もちまき、10時半から三條太鼓三小相承会による祝いの太鼓演奏、11時半から二・七の市の食材で作る大鍋の無料振る舞いが行われる。
(佐藤)