4月21日に行われる「つばめ桜まつり第77回分水おいらん道中」に向けて雰囲気を盛り上げようと、燕市内のサクラの名所で4月7日、恒例の夜桜ライトアップが始まった。
おいらん道中が進む分水地区の大河津分水桜並木と、燕地区の燕消防署前の中ノ口川左岸河川敷のサクラ並木がライトアップされた。
分水地区のJR分水駅2番線ホームのサクラ並木も7日からライトアップの予定だったが、なぜか7日は点灯していなかったが、分水商工会青年部による駅前の桜茶屋がオープンした。
暖冬でことしは開花がかなり早くなると思われたが、開花直前の4月初めになって真冬を思わせる厳しい寒の戻りがあって開花にブレーキ。週末に向かって冷え込みが緩むと待ってましたとばかりに一気に花がほころび始め、いっせいに見ごろを迎えそうだ。
夜桜ライトアップは、おいらん道中の4月21日まで行われる。