「非常に争点や政策が見えにくかった」　県議選三条市選挙区について菊田衆院議員 (2019.4.9)

7日投開票が行われた新潟県議選三条市選挙区について新潟4区選出の菊田真紀子衆院議員は「4人がしのぎを削る選挙で、非常に争点や政策が見えにくく、違いがわかりにくかった。陣営は熱くなっているけれども三条市全体としては盛り上がりに欠ける一般市民の関心があまり向かない低調な印象を受けた」と話した。

菊田真紀子衆院議員

ケンオー・ドットコムの取材に答えたもので、「自民党系と野党系が2人ずつ出た入り乱れた選挙だった」と評した。自身の公設秘書を務めた経験のある無所属新人の杉井旬氏(57)を応援し、「何とか2位で当選できてほっとしているが、もっともっと大きな舞台で活躍してもらうためには、もっとどん欲に地元の地道な活動をしてほしいと期待している」と、さらなる活躍を願った。

（佐藤）