三条野球連盟(高坂登志郎会長)は21日、三条パール金属スタジアムで平成31年度開幕式を行い、連盟加盟の65チームの選手と審判団など約650人が参加して、シーズンの幕を開けた。
開会式の始まった午前9時は、気温10.8度のくもり空。少し肌寒さもあるなか、「球春到来 も元気に頑張ろう!」、「平成から令和の時代になっても野球を盛り上げよう!」のメッセージを映したスコアボードを前に、各チームのユニホームを着た65チームの選手が、チーム名のプラカードを掲げてずらりと整列した。
高坂登志郎会長は、「一年を通してじぇがの内容、思い切り野球を楽しんでください」とあいさつし、各チームとも昨年以上の成果をと期待した。
優勝旗と優勝杯などの返還、来賓祝辞、審判員表彰などを行った。
続いて、「BLACK PEARL」の上村巧也主将(31)が選手宣誓を行い、「われわれ選手一堂は ことし1年間を通し、地域の方々、ほかの地域の方々と交流を深め、三条地域の更なる活性化と三条地域に第二のイチローが生まれるよう、全力で正々堂々戦いぬくことを誓います」と誓った。
閉式後、シーズン最初となる同連盟主催「市長杯争奪大会」の試合をスタートした。
(坂井)