南小スターズ初優勝　スワローズカップ少年野球交流大会燕市予選会 (2019.4.29)

第7回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会の出場権をかけた新潟県燕市の予選会が4月28、29の2日間、燕市の吉田第一・第二野球場で開かれ、11チームが出場して競った結果、吉田南小学校児童が中心の南小スターズが初優勝し、交流大会の切符を手にした。

優勝した南小スターズ

ヤクルトとコラボ事業を進める燕市と、ヤクルトのキャンプ地の愛媛県松山市、沖縄県浦添市、宮崎県西都市の4市から1チームずつが出場して毎年、会場を持ち回りで交流大会を開いている。燕市は毎年、予選会を開いて優勝チームを燕市代表として交流大会に送り込んでいる。

準優勝の小中川バッファローズ

試合はトーナメントで競い、昨年優勝の燕西小野球スポーツ少年団は初戦で燕南野球スポーツ少年団に2-12で大敗する波乱の展開。決勝では南小スターズが小中川バッファローズに5-1と快勝し、優勝を飾った。南小スターズが出場することに決まったことしの交流大会は、8月9、10、11日の3日間にわたって宮崎県西都市で開かれる。燕市予選会のスコアは次の通り。