「こどもの日」の5月5日、燕市立吉田図書館で子ども向けの工作「どこまでもとばそう!紙コップ☆ロケット」が行われ、小学生以下の子どもたち10人が参加して工作に熱中した。
紙コップを使い、ゴムの力でロケットが飛ぶ工作をした。。作るのに時間がかかる発射台は職員が作っておき、参加する子どもたちはロケットになる紙コップに絵を描いたり、折り紙の飾りをくっつけたり、翼を取り付けたりした。
発射台もデコレーションし、ロケットの底に輪ゴムを張ったらできあがり。発射台にロケットを重ねて下へ押し下げ、手を離すとロケットが飛び出す仕組みでい、子どもたちは自分で作ったロケットを飛ばしてご機嫌だった。
作ったロケットは『小学生のわくわく工作』(成美堂出版)に収録されたもの。同図書館では、参加した子どもたちにこうした子ども向けの図書も紹介して利用を呼びかけるとともに、工作の参加が図書館利用のきっかけになることに期待していた。
(佐藤)