5月6日の三条は6月下旬から7月上旬並みの最高気温26.2度を記録し、4月23日の27.4度に次ぐことし2番目の暑さだった。
朝のうちは晴れたり曇ったりだったが、天気は下さり坂でしだいに雲が広がり、夕方から雨が降り始め、午後7時から9時までに累計11.5ミリのまとまった雨になった。
この10連休は始まりの4月27日もまとまった雨が降り、始まりと終わりが雨。それ以外は青空が広がった日が多く、好天に恵まれた。大型連休の終わりの念を押すような雨だった。
5月15日に行われる三条まつりの大名行列でてんぐ役を務める道祖神会の練習が6日、始まった。八幡宮境内へ続く道路で練習しているが、雨だったので、北三条駅近くの弥彦線高架下に場所を移して行った。
風が強く、高架下にも雨が吹き込む、気温も下がって冷え込んだ。ことしも新入会員があり、高下駄をはいて立つことさえ難しく、1年ぶりのベテランは勘を取り戻そうと繰り返し歩いて練習していた。
(佐藤)