5月18日(土)午前11時半から新潟県燕市で行われる「田んぼアート」田植えイベントに、昨年秋に燕市で大規模ロケが行われたTBS日曜劇場「下町ロケット」に出演した女優、朝倉あきさんが参加し、ミニトークも行われる。
会場は燕市大保地内の燕市吉田ふれあい広場西側の水田。田んぼアートの図柄も「下町ロケット」がモチーフで、主役の佃製作所社長、佃航平役を演じた阿部寛さんやロケット、トラクターなどを穂の色が異なるイネで描く。
11時半から開会式を行っ午後0時10分から1時15分まで田植え。1時20分からふれあい広場内のステージ広場で朝倉あきさんと鈴木力燕市長によるミニトークを行い、1時35分に終わる。
燕市景観作物推進協議会は農業体験を通じて地域の活性化を図ろうと、2007年から約40アールの水田を利用して田んぼアートを行い、黄稲、紫稲、赤稲、白稲、一般稲の5色(品種)のイネを使って描いている。
ことしは「下町ロケット」の燕市ロケにちなんだデザインするとともに、ゲストに朝倉あきさんを招く。朝倉あきさんは「下町ロケット」に前シリーズに続いて佃製作所社員の加納アキ役で出演し、燕市ロケにも参加している。
イベントには誰でも参加でき、田んぼに入って田植えをする参加者は当日、会場で受けつける。田植え、ミニトークとも見学だけなら受け付けは必要ない。また、田植えはBSN新潟放送「土曜ランチTVなじラテ」で生中継予定。田植えイベントに関する問い合わせは燕市産業振興部農政課(電話:0256-77-8245)へ。
(佐藤)