新潟県燕市秋葉町3の自宅で飼っていたロシアリクガメが逃げだし、飼い主は行方を探している。
いなくなったのは、7、8歳のロシアリクガメの雄で名前は「ウォッカ」。甲羅は直径約10cmで、好奇心旺盛でアクティブ。ロシアリクガメは運動神経が高く、穴掘りが得意、壁を乗り越えてしまうこともあるという。
手足は長いほうで、昨年から発情期が来たようで、同種のメスに反応して首を縦にふる求愛行動をとる。
5月19日、ふだんはウォッカが行かない場所にある窓なので大丈夫だろうと、窓を開けたまま少しの間、部屋から出ていたらなくなってしまった。
秋葉町3の自宅の近くには、秋葉町三丁目公園、白根屋さん、つぼみ保育園がある。見つけたり、保護したりした人は電話でもSMSでも構わないので、飼い主の加藤さん(080-5224-1695)へ。すでに保健所と警察には届け出ており、発見に協力を求めている。
(佐藤)