5月25日の新潟県の三条は31.1度まで気温が上がり、20日の31.0度を上回ることし最高で、5月の三条としては観測史上8番目の高温だった。
最低気温は14.3度で平年より1度ほど高いだけだったが、終日、青空が広がる快晴で気温はぐんぐん上がった。毎正時では午前10時の25.3度で25度を超え、午後1時の30.3度で30度を超える真夏日となり、午後3時15分に最高の31.1度に達した。
25日は全国各地で記録的な猛暑を記録したが、翌26日の新潟の予想最高気温は32度で猛暑が続く。まだ体が暑さに慣れていない時期で、夏以上に熱中症に十分な注意が必要だ。
25日午後の弥彦村では、強い日差しのなかクロアゲハがピンク色のツツジの花を渡っていた。