新潟県三条市の三条観光協会では、新元号「令和」を記念して三条市と長岡市、南魚沼市にまたがる守門岳(1,537m)のプレミアム山バッジ100個を作成。6月8日(土)午前7時から三条市吉ヶ平の吉ヶ平自然体感の郷で行われる守門岳山開きで先着100人限定で登山者に配布する。
守門岳は長岡市からだけでなく、三条市からも吉ヶ平から頂上まで約6時間で登るルートがある。バッジは守門岳と吉ヶ平自然体感の郷をデザインし、「令和元年」の文字も入れた。
三条市はことし、5月5日に行われた三条市から登ることのできる粟ヶ岳(1,293m)の山バッジも初めて作成しており、それに続く第2弾。守門岳の山開きは毎年、1年間の登山の安全を願って行われており、地元下田地区の八木神社の宮司が安全祈願祭を行う。
(佐藤)