新潟県三条市の国定勇人市長は6月10日、定例記者会見を行って下田地域に診療所が開院して無医地域が解消されることや一ノ木戸商店街が「はばたく商店街30選」に選定されたことなど8項目を発表した。
国定市長が自民党の4区支部長就任の可能性が報道されていることから、約30人の報道関係者が集まった。国定市長は発表項目を話すと「この時点で皆さまがたに対して申し上げることはなにひとつない。ご質問はいろいろお受けするが、すべてノーコメントで貫かさせていただきたい」と述べ、「心に期するものがある」という以外はコメントしなかった。
また、国はことしから危険度を5段階で示した新しい大雨の警戒レベルを運用しているが、国定市長は反対しいる。別とされてきた避難指示、避難勧告とも「レベル4」で表すことにから「今まで避難勧告、避難指示としていたものを全部、同一の事象としてとらえる、対応することに対して少なくともわたし自身は自信がない」とした。
ただ、「断固拒否するというほど強い拒否感をもってるわけではない。世間的に認知されるような状態になれば考えたい」と述べた。発表項目は次の通り。
1.無医地域状態を解消 下田地域に診療所を開院
2.ーノ木戸商店街が「はばたく商店街30選」に選定
3.諸橋轍次博士の志を継承し、漢詩大会と漢字文化理解力検定を実施。
4 .賞金100万円!第4回手づくりしかけ絵本コンクールを開催.
5.今しか見ることができない世界へ「秘境八十里越体感バス」を運行
6.花菖蒲とホタルの光が共演する花菖蒲まつりを開催
7.県内最大のクラフト展 第12回三条クラフトフェアin 槻の森.
8.出水期に備えて防災対策を強化
(佐藤)