ことしは8月7日(水)から11日(日)まで行われる夏休みに小学生が親元を離れて4泊5日で100kmを踏破する「寺子屋つばさ100km徒歩の旅(寺100)」の中高生スタッフの研修会が6月15日、三条東公民館で行われた。
ことしで第12回になる事業で、第8回から100km徒歩の旅に参加したことのある中高生に、今度は事業を運営するスタッフ側としての参加を案内している。昨年は17人の中高生スタッフが参加したが、ことしは高校生2人と中学生12人の14人が参加を申し込んだ。
社会人スタッフなどと同様に中高生スタッフも参加費を払い、学びの場として参加する。それだけに意識は高い。15日はその最初の研修会。保護者も出席して事務局から連絡のあと、さっそくアイスプレイクに始まってグループディスカッション、所作、寺100テスト、寺100ミーティングなどを行った。
このあと4回の研修に参加して本番に臨み、その後も総括研修と旅の思い出報告会に参加する。
(佐藤)