朝岡スパイスをゲストにスパイスセミナー スペシャルランチプレート付き (2019.6.20)

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新潟県三条市元町、まちなか交流広場「ステージえんがわ」内にある三条スパイス研究所(伊藤一城所長)は、6月22日(土)正午から朝岡スパイス株式会社のスパイスマイスターをゲストに地場食材とスパイスを生かしたスパイスセミナーイベント「初夏の食材とブレンドスパイス研究会」を開くので、参加を呼びかけている。

朝岡スパイスのおしゃれな瓶のスパイス
朝岡スパイスのおしゃれな瓶のスパイス

スパイス好きなら誰もが持っている朝岡スパイス。おしゃれなスパイス瓶で、世界から集められた高品質のスパイスを取りそろえる日本を代表するスパイスメーカーとして知られる。

初めにその朝岡スパイスのスパイスマイスター、松岡幹夫さんと三条スパイス研究所のシェフ熊倉誠之助さんのスパイストーク。スパイスの魅力、海外でのスパイス文化と日本の食生活でのスパイスの取り入れ方の変化などに関するトークを聞く。

続いてスパイスデモンストレーション。オリジナルスパイスブレンド体験、バジル、タイム、オレガノ、パセリ、ローズマリー、セージなどスパイスカレーデモンストレーション。朝岡スパイスのスパイスを使用したオリジナルのハーブミックスをつくり、初夏の地場食材を使用した料理にかけて、スパイスを加える事での楽しさと五感で感じるおいしさをデモンストレーションを通し参加者と共有する。

6月の地場スパイスの赤紫蘇(しそ)、実山椒(みさんしょう)、束穂(たばほ)など
6月の地場スパイスの赤紫蘇(しそ)、実山椒(みさんしょう)、束穂(たばほ)など

そして、朝岡スパイスの特製カレー粉と三条スパイス研究所の多彩な乾物がセットになったレシピ付きスパイスシーズニングセット「三条産ターメリックチップ入り打ち豆と切り干し大根のイエローカレー」の試食、初夏の三条で手に入る地場食材を使用した「朝岡スパイス×三条スパイス研究所スペシャルランチプレート」を提供し、午後2時半に終わる。

このイベントでは、五感を使って貴重なスパイス体験を用意。植物であるスパイスをスパイス料理として食べることは、スパイス本来の効能や効果を存分に取り入れられるひとつの方法。その土地で採れる季節の食材とスパイスを組み合わせたスペシャルランチプレートを味わいながら「にほんのくらし」へのスパイスの取り入れ方をデモンストレーション含めて伝える。

定員10人、参加費はスペシャルランチプレート付きで2,500円。定員に空きがあれば当日参加もでき、事前申し込みや問い合わせは三条スパイス研究所(電話:0256-47-0086)へ。

(佐藤)


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