働く女性同士がぶっちゃけトークで刺激し合い、女性が働きやすい職場環境を目指そうと新潟県燕市は、7月から9月までに3回、「これからも働き続けるには?」を大テーマに女子会トークを開くので、参加者を募集している。
3回とも月曜の午後2時から3時半まで燕市役所の4階スカイラウンジ開く。対象は市内在勤の女性有職者と燕市役所女性職員で、日程とテーマは7月8日「職場環境について」、8月5日「コミュニケーションの取り方」、9月2日「キャリアプラン」。「活働☆つばめこまち応援隊」によるファシリテーターが中心となって、フリートークで今までの歩みや苦労話、日ごろ思っていることや悩み、事業所での取り組みの紹介などを自由に話して交流する。
燕市では、女性が個性と能力を十分に発揮して活躍できる環境づくりを目指し、2015年度から「女性が輝くつばめプロジェクト」を事業者と協働して展開している。「女子トーク」もその活動のひとつで、15年度に始めて今年度で5回目となる。「活働☆つばめこまち応援隊」もこのプロジェクトの一環で女性活躍創造プロジェクトチームとして生まれた。
これまでは世代を分けてトークしたが、ことしは多様な世代を同じグループにして互いの考え方や思いを打ち明け、互いの理解を深めることにした。事業者にも職場の女性の派遣を呼びかけている。
定員は10人ていどで応募が多い場合は抽選する。申し込みは地域振興課へ電話(0256-77-8361)か電子メール(chiiki@city.tsubame.lg.jp)で。
(佐藤)