1000個のメモリアルキャンドルで7.13水害の犠牲者9人を追悼 (2019.7.13)

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新潟県三条市は、2004年7月13日に平成16年7月新潟・福島豪雨による7.13水害が発生、三条市内で犠牲になった9人を追悼しようと三条市水防学習館では13日午後5時から8時までことしもメモリアルキャンドルが行われ、1,000個のキャンドルともして犠牲者に黙とうをささげる。

メモリアルキャンドル
メモリアルキャンドル

午後5時から三条市水防学習館をふだんは午後5時までのところ8時までに開館時間を延長してナイトミュージアムに。非常食のせんべい、アルファ化米、ミルク、マフィンなどの試食、フードコートで焼き鳥、から揚げ、フランクフルト、牛タン、カレーライスなどを販売を行う。オープンマイクもあるので、楽器を持参すれば何曲か演奏を披露できる。

試食する非常食
試食する非常食

そして7時から開会式、7時半からキャンドルの点灯式と黙とうを行う。キャンドルは新潟県央工業高校建築工学科建築コース3年生が「7.13」、7.13水害から15年になる「15」とハート形などをデザインし、その形にあわせてステンレスのボールに入れたキャンドルを並べて火をともす。

また、先着100人の子どもに花火をプレゼントし、来場を呼びかけている。

1000の火をともすメモリアルキャンドル
1000の火をともすメモリアルキャンドル

(佐藤)


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