7月20、21の2日間にわたって行われた新潟県燕市燕地区の夏まつり、第48回飛燕夏まつりのフィナーレはことしも21日夜に行われた燕ばやし大会。参加申し込み28団体の1,814人が暑い夜の商店街で踊りの輪を広げた。
市民や町内や事業所で単位で参加。踊り浴衣やはっぴを着たり、ふなっしーやくまもんの仮装をしたり、発光するサイリウムを持つ人もいて、商店街に響き渡る「燕ばやし」にあわせて踊った。
この日は参院選の投票日だった。市役所職員互助会は毎年、数十人の参加があるが、開票作業に多くの職員が開業作業にあたったため、ことしは10人ほどしか参加できなかった。
この日は日中、ほとんど日が差さず曇り空だったにもかかわらず、最高気温は三条で31.8度の猛暑。燕ばやし大会が始まった午後7時でも29.2度の暑さだった。
じっとしても汗が噴き出す蒸し暑さで、踊り始めるとすぐに汗びっしょり。最後は恒例の万歳で飛燕夏まつりの幕を閉じた。
(佐藤)