協同組合新潟県異業種交流センターでは、一般社団法人燕三条青年会議所の後援で7月23日(火)午後7時から燕三条地場産業振興センターで参加無料の親子で学べる植松努講演会「思うは招く〜夢をかなえる魔法の言葉〜」を開くので、広く参加を呼びかけている。
講師の植松さんは1966年(昭和41)北海道芦別市生まれ。北海道赤平市で株式会社植松電機と株式会社カムイスペースワークス(CSW)の代表取締役を務めるほか、NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)理事に就く。
北見工大応用機械工学科卒業後、菱友計算株式会社航空宇宙統括部に入社。94年5月に退社し、植松電機に入社した。99年に植松電機を株式会社に改組し、専務取締役に就任。2006年12月にカムイスペースワークスを設立、代表取締役に就任した。
赤平市は、かつて炭坑で栄えた人口1万4000人ほど小さな町。ここでカムイスペースワークスは小型ロケットや人工衛星の研究開発など宇宙開発を手掛ける中小企業だ。植松さんは全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし、夢をあきらめないことの大切さを伝える活動を幅広く行い、教育活動としてロケット教室も開いている。
1966年(昭和41)北海道芦別市生まれ。89年北見工大応用機械工学科卒業後、菱友計算株式会社航空宇宙統括部に入社。94年5月同社を退社し、植松電機入社。99年に植松電機を株式会社に改組し専務取締役に就任。2006年12月、株式会社カムイスペースワークス(略称:CSW)を設立し、代表取締役に就任する。
オンラインで講演を投稿するメディア「TED」にも出演し、YouTubeにアップロードされたその動画は約400万回も再生されている。「どうせ無理」は夢や可能性を奪ってしまう恐ろしい言葉。「どうせ無理」をなくしたいと願う植松さんが、そのためどう考え行動すればいいかを聞く。
おとなはもちろん、子どもが聞いてもわかりやすく、将来の可能性を広げるために大切なことが親子で学べる講演会という。定員600人で参加無料。WEBエントリーで参加を申し込める。
(佐藤)