新潟県燕市の燕ロータリークラブ(青柳修次会長・36人)は7月25日、燕市横田、障害者支援施設「つばくろの里」で交流会を開き、施設の利用者にメンバーがかき氷を作ってふるまった。
かき氷のプレゼントは毎年恒例で、利用者にも人気の事業。以前は冬に行っていたもちつきをかき氷に変えて11年目になった。青柳会長をはじめ11人のメンバーが「つばくろの里」を訪れ、電動のかき氷機を設置し、「氷」とある旗を立てて即席のかき氷店を開店した。
「つばくろの里」の入所者と通所者計70人、隣接の「夢工場つばめ」40人の合計約110人にふるまった。その場でかき氷を作り、利用者の要望を受けてイチゴ、レモン、メロンのシロップのどれかをかけ、希望する人には練乳もトッピング。かき氷が苦手な人のために、かき氷とあわせて「うまい棒」もプレゼントした。
利用者はかき氷を受け取ると「ありがとうごじざいます」と礼を言い、冷え冷えのかき氷を味わってにっこりだった。
(佐藤)