弥彦温泉で夏の夜を楽しんでもらおうと新潟県弥彦村の弥彦商工会青年部(二村清人部長・部員16人)は、8月1日から12日までの毎晩、弥彦村多目的施設「ヤホール」駐車場にことしも弥彦温泉縁日村を開設している。
毎晩7時半から9時までテントを張り、ござを敷いて営業している。酒やジュース、焼きそば、もつ煮、かき氷、焼き鳥などの販売のほか、1回100円の射的、型抜き、輪投げ、水ヨーヨー釣りといった昔からある縁日の遊びも用意している。
あわせて青年部のオリジナルTシャツが古くなったので胸に「YAHIKOMANIA」とあるTシャツを新調し、縁日村で1枚3,000円で初めて一般販売も行っている。
縁日村で使える100円引き券がついたちらしを村の広報紙に折り込んで全戸配布し、それとは別に村内の小学校と保育園を通じて子どもたちにも配布し、弥彦温泉の旅館の宿泊客にも配布している。
毎年恒例とあって初日1日からにぎわい、ピーク時は50人ほどの人出になった。縁日目当ての子どもや夕涼み、夕食を縁日村ですまそうという人も。夜は日中の猛暑も和らぎ、それぞれにのんびりと夏の夜を過ごしていた。
また、5日は新潟市西蒲区の岩室キッズダンス「ラビットクラブ」が来場。9日は潟東商工会青年部が「潟東ライスバーガー」を販売する。