国交省や下水道関連団体でつくる「下水道広報プラットホーム(GKP)」が企画、監修する「マンホールカード」第10弾が8月7日に配布開始され、燕市版のマンホールカード第2弾も配布される。
マンホールカードは全国の自治体からマsンホールのふたを募集、採用して作成し、無料配布している。これまでに478種、、407自治体のマンホールカードを作成し、今回の第10弾で新たに61種、61自治体が追加される。
燕市は2017年12月9日配布開始の第6弾で分水地区のマンホールのふたのデザインが採用されており、今回で2回目の採用。採用されたのは、燕地区のマンホールのふたで、旧燕市の市章を中央に上昇するツバメと市の花のキク、市の木のマツがデザインされている。
このマンホールカードの配布場所は燕市産業史料館。間違えてすでに配布を受けに来館した人がいるが、8月7日までは同史料館にマンホールカードはなく、配布しないので注意する。
配布開始に伴って同史料館前の歩道には、燕地区のマンホールのふたを歩道に設置した。下に下水道は埋設されておらず、いわばダミーのふただが、マンホールカードを配布していることをアピールする。
先に配布開始された分水地区のマンホールカードは、道の駅「国上」で配布している。ほかに県央地域では三条鍛冶道場で第5弾で採用された三条市のマンホールカードが配布されている。
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燕市産業史料館前に新たにマンホールカードに採用された燕地区のマンホールのふたが設置されたが、マンホールカードに印刷されたふたと色味がかなり違う。史料館前に設置されたふたは、数日前に見たときは着色がされていなかった。いつの間にかカラー版になっていたい。着色されたのだろうか…。