新潟県三条市は栄地区帯織北地内ほかに造成、8月1日から分譲を開始した住宅団地「帯織街苑(おびおりがいえん)」をPRしようと、11日(日・祝)午前10時から午後3時まで現地で帯織街苑の内覧会と公園イベントを行う。
分譲地はJR信越本線帯織駅前で、東光寺駅寄りの信越本線の西側、介護老人保健施設いっぷく2号館とあいあい保育園の間。約1.9ヘクタールの分譲地に85区画あり、1区画はほとんどが60坪台で販売価格は坪当たり9万3千円から9万8千円。
JR帯織駅前に位置し、団地の中心には信号の無い環状交差点を設置し、接続道路の曲線化で交通の安全性を向上。隣地にあいあい保育園があって大面小学校も近く、子育て、教育施設が充実している。団地内の公園にはバーベキューができる設備や遊具が整備されている。
また、市外から移住した人は、固定資産税相当額3年分を移住奨励金として交付し、購入者にはシンボルツリーの庭木の贈呈といった特典もある。そうした魅力を知ってもらおうと内覧会とイベントを企画した。
イベントには、カイロプラクティック猪子場、生活協同組合コープにいがた、ミルズ、カレー洋食食堂味の店おかだ、侍ラーメン、あいでんが出店して飲食やサービスを提供。恭ホーム企画、久保組、吉田建設がPR出店を行う。
ほかにスプリンクラーで幼児用プールで水遊び、シャボン玉、数量限定の水ヨーヨー釣り、ふわふわ遊具、建設重機の操作体験などを無料で遊ぶことができるので、親子連れなどの来場を呼びかけている。