新潟県三条市でステージえんがわなどで活動するNPOえんがわ(長野源世理事長)は8月8日、八幡公園(三条市八幡町)で遊具のペンキ塗りを行った。
三条市が取り組む八幡公園のリニューアルプロジェクトの一環で行った。塗装がはがれたり退色したりしていたんだ遊具のペンキを塗り直して新しくしようと計画した。
公園には11台の遊具があり、昨年11月にそのうち1台、滑り台を試しに塗り直した。今回が本番。ブランコ2台と、鉄棒、うんてい、シーソーが1台ずつの5台にペンキを塗った。
八幡町自治会や地域おこし協力隊、地元の子どもたちも含めて20人ほどが参加。ひどくさびている部分はさびを落とし、事前に計画したデザインにあわせて色を塗り分け、2時間ほどで作業を終わった。
古びた遊具は鮮やかな色で新品のように生まれ変わった。25日にも再びペンキ塗りを行って残りの遊具も新しくよみがえらせる。