9月8日の新潟県・三条は非常に強い台風15号接近に伴うフェーン現象で35.8度まで気温が上がり、厳しい暑さとなった。
全国で最も気温が上がったのは新潟県胎内市・中条の38.0度、次いで長岡市・長岡の37.1度。三条は上位10に入らなかったといえ、前日の35.6度からさらに0.2度上がった。
三条の明け方の最低気温は23.4度で熱帯夜にはならなかったが、毎正時では午前8時に早くも30.5度と30度を越えた。ただ、湿度は前日より低かったようで、日陰は前日より過ごしやすかった。
三条市消防本部のまとめでは、熱中症と思われる救急搬送が7日は9人、8日午後5時までに11人とさらに増えた。7日はドクターヘリで新潟市内の病院に搬送された人もいた。
8日に三条市の東三条商店街で開かれた三条マルシェでは、出店していた更正保護女性会会員の84歳の女性が救急車で運ばれた。症状は軽かったようで、病院へ運ばれるのは辞退した。
三条マルシェ実行委員会でも、ミストシャワーを何カ所も設置したり、リンゴ酢を無料提供したりと熱中症対策を行い、打ち水を体験するイベントも行った。
9日の新潟の予報は雨で昼過ぎからくもり、ところにより朝から昼前は雷を伴って激しく 降る。予想最高気温30度で、ぐっと過ごしやすくなるが、それでも平年よりは高い。