防災・建設・ラーメンの三大フェスタ　三条防災ステーションで (2019.9.13)

9月14日(土)午前10時から午後3時まで三条防災ステーション（新潟県三条市上須頃）で消防・防災フェスタ、わくわく建設フェスタ、ラーメンフェスタの3つのイベントが同時に開かれる。

消防・防災フェスタ×わくわく建設フェスタ×ラーメンフェスタ in ミズベリング三条

消防・防災フェスタは、9月1日の「防災の日」と9日の「救急の日」にちなんで三条市消防本部と燕・弥彦総合事務組合消防本部が合同で毎年開いている。2年前からそれまでのイオン県央店駐車場から三条防災ステーションに会場を移している。

内容は、いつも人気のはしご車登場体験から高所作業車乗車体験、起震車地震体験、非常食試食体験、降雨体験、気象実験コーナー、濃霧体験、災害対応車両展示、初期消火訓練、防災啓発ブース出展など盛りだくさんだ。

わくわく建設フェスタとラーメンフェスタは、それにあわせて初めて開く。わくわく建設フェスタは建設関係団体によるイベント。三条市建設業協会が「ホイールローダーと遊ぼう！」、三条加茂電気工事協同組合が「高所作業車試乗体験」、三条管工事組合が「塩ビ管で作る水鉄砲&バルブ操作ゲーム」、三条造園建設業協会が「流木アートづくり」、三条板金工業組合が「アルミ缶クラフト」、三条市建築組合が「ミニ上棟式」（11時半と14時半）、三南浄化槽協会が「浄化槽のしくみ」を行う。

ラーメンフェスタは5店が出店し、燻製男塾（新潟市）が「汁なし担々麺」、Bebe-c（新潟市）が「辛い担々麺」、とりい（長岡市）が「煮干しラーメン」、アホウどり（三条市）が「味噌ラーメン」、フードライブジャパン（燕市）が「塩ラーメン」の5店が出店し、それぞれ700円で前後で販売する。

ほかにも移動販売車やハーバリウム、自動車用緊急脱出ハンマー販売も。2日間とも午前11時からと午後2時からの2回、それぞれ1時間のしゃぼん玉おじさんによる実演、ふわふわ遊具もあり、おとなも子どもたっぷり遊んで防災も学べるイベントになる。昨年は約3,000人が来場しており、ことしも大勢の来場を待っている。

また、これとあわせて三条防災ステーション内の水防学習館で午前10時半から11時半まで三条市の市長とのふれあいトークが開かれ、よしもと新潟県住みます芸人を関田将人 さんが司会役を務める。

• ミズベリング三条（新しいウィンドウで開く）