一般社団法人燕三条青年会議所(神田晃理事長)は、台風19号被害緊急支援として街頭募金、被災地へ向けた支援物資の積み込み作業を行うので、協力を呼びかけている。
募金活動は10月16日から18日までの3日間、三条市と燕市のスーパー、マルイとリオンドールの4店舗で行う。時間はいずれも買い物客でにぎわう夕方の午後4時から6時まで。
支援物資の積み込み作業は17、18の2日間、にいがた災害ボランティアネットワーク事務所(三条市元町17-13・三条市歴史民俗産業資料館向かい)に午後1時半に集合し、2時から4時まで行う。17日は福島県郡山市・相馬市行き、18日は栃木県佐野市行きで、支援物資を積み込む作業を手伝ってくれるボランティアを募集している。
にいがた災害ボランティアネットワークは、2004年の7.13水害で三条市の災害復旧のボランティアが使い終わった資機材を保管し、全国各地で大きな被害が出る災害が発生するたびに被災地を届けている。問い合わせは燕三条青年会議所事務局(0256-32-5151)へ。募金活動の日程は次の通り。いずれも16時から18時まで。