3日に粟生津地区で3年目の灯りの祭典 (2019.11.2)

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新潟県燕市粟生津地区のコミュニティー組織「親栄会」(荒木正美会長)は11月3日(日)午後4時半から8時半まで地元粟生津体育文化センター周辺を会場にことしで3年目となるあかりのイベント「灯りの祭典」を開く。

本番前日にあかりのチェック
本番前日にあかりのチェック

あかりは午後4時半から公民館前に並べる保育園児や小学生が絵を描いた約170の絵灯ろう、公民館周辺を飾る保育園児が手作りしたランプ、ペットボトルを利用したキャンドルで会場の道しるべとするキャンドルロードを点灯する。

5時に田んぼに設置する高さ3メートルもある“よしず”を利用して作ったメーンの「灯(あか)りの塔」5基と公民館前広場のイルミネーションを点灯する。ほかにもさまざまな趣向を凝らして一帯をあかりで彩る。

さまざまなあかりを手作りした
さまざまなあかりを手作りした

公民館前にはキッチンカー2台と5店舗の屋台村が店開きして飲食を販売。体育館では缶バッジなどを作るワークショップや小物販売を行う。

体育館では6時から7時までよさいこ演舞を披露する。地元の「風雅」をはじめ五泉市、見附市、新潟市南区などから6団体が出演する。

近年、各地で開かれているあかりのイベントの影響もあって地元でもと毎年、開いている。あかりは年々パワーアップしており、ことしも9月から2カ月がかりであかりの製作を行い、準備を進めてきた。家族みんなで会場へと参加を呼びかけている。


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