新潟県三条下田地区のハクチョウの飛来地、白鳥の郷公苑のある森町地内の五十嵐側川には今シーズン、すでにハクチョウが渡ってきている。
3連休の中日の3日、正午前には約30羽のハクチョウが五十嵐川の川面に浮かんで羽を休めていた。青空が広がって三条の気温は10月下旬並みの17.9度まで上がるさわやかな秋晴れだった。
多くはなかったがハクチョウを見学に訪れる人に切れ目がなかった。通りかかってハクチョウを見つけて見学に来た人は「もう来てるんだ」と冬の使者の到来に雪のシーズンも近いことを実感。森町のハクチョウの飛来地を初めて訪れた人は「すごいもんだ」と予想以上にたくさんのハクチョウがいて驚いていた。