道の駅「燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)では、TBSテレビ日曜劇場「グランメゾン東京」で11月10日に放送された4話から木村拓哉が演じる主人公のレストランの小道具に使われている燕市で製造されているナイフ、フォーク、スプーンを22日から販売している。
小道具に使われているのは、一流カトラリー(金属製のナイフ、フォーク、スプーン)の代名詞である銅、ニッケル、亜鉛の合金の上から銀メッキを施した「洋白銀器」。一般的なカトラリーに使われるステンレスより金属臭が少なく、料理そのものの味、香りを楽しめる。カトラリーに光を当てると、美しい白い輝きを放つ。
コーヒースプーンの税込み1760円から、バターナイフ、アイスクリームスプーン、ティースプーン、ケーキフォーク、デザート用のフォーク、ナイフ、スプーン、ブイヨンスプーンの9アイテムに、コーヒーヒメフォークセット、そしてディナーセット85,800円までを陶器の皿やコーヒーカップとともにランチョンマットの上にセットして展示販売している。家庭ではあまり目にすることのない洋白銀器の魅力を手にとって味わえる。