「師走」の12月が始まった1日、新潟県・三条は明け方、放射冷却現象もあって-0.2度まで気温が下がり、この冬初めての氷点下となった。
11月27日の1.0度を下回りこの冬最低を更新した。朝から抜けるような青空が広がり、霜が降りる1月初旬並みの厳しい冷え込みだった。
日中は一転してぐんぐん気温が上がり、最高気温は12.0度と11月上旬並みまで戻した。
翌2日は明け方の最低気温は5.2度と高く、日中は雨降りで夜に向かってしだいに雨脚が強まったが、最高気温はさらに高く13.1度と11月中旬並みだった。