12月9日、新潟の冬では貴重な雲ひとつない青空が広がり、明け方の三条はこの冬最低の−2.6度まで気温が下がる厳しい冷え込みとなった。
三条市の渡邉さんが朝、三条ものづくり学校グラウンドで撮影した氷が張ったクモの巣の写真を送ってくれた。明けけ方は濃霧が発生。クモの巣が結露して凍ったものと思われ、冬の自然が生み出したアートのようだ。
日が沈むころになると青い空は西の空から真っ赤に染まった。ほかの読者の写真は、信濃川大河津資料館付近の大河津分水で読者が撮影した。現実と思えないほど鮮やかな色のグラデーションを描いている。