「燕市旧浄水場配水塔」として2013年に登録有形文化財になった新潟県燕市のランドマーク、通称「水道の塔」がクリスマスに向けて12月9日からライトアップされている。
毎年恒例で、足元に防災用の照明灯4基を設置して四方から水道の塔を照らす。10日は日没とともに深い青に沈んでゆく空を背景に照明に照らされた輝きを放つように浮かび上がった。水道の塔は外壁のはがれが問題になっているが、ライトアップでは例年と変わらない美しい姿を見せてくれている。
クリスマスの12月25日まで毎日、午後5時から9時半まで点灯している。