12月27日、朝を中心に吹いた強い風で、公益財団法人燕三条地場産業振興センターの立体看板の「ノ」がはずれて落下した。
同センターの正面、5階建ての建物の屋上すぐ下の壁面に「燕三条地場産業振興センター」とある文字が立体になった看板が取り付けてある。このうち「ン」の字の点を残して「ノ」の立体部分が落下した。長さは約80センチあるが、幸い下の人にぶつかることはなかった。
立体文字を載せる台は残っているので、遠目に「ノ」の部分だけ色が薄く見え、読めないことはなく、言われなければ気づかないレベル。「セ’ター」のようにも見える。
修理はしなくてもこれ以上、落下しないか点検する必要がある。屋上にはより大きな看板が設置してあるので、撤去する手もありそうだ。