12月29日から年末年始休館している新潟県三条市須頃1、道の駅「燕三条地場産センター」では、2020年の初営業日の1月2日(木)と翌3日(金)の2日間、新春初売りセールを行って正月の帰省客を呼び込む。
恒例の初売りで、初企画の新春プレゼントやSNSキャンペーンをはじめ、新春おみくじ、受験生を応援する天神講菓子と合格祈願グッズの販売、甘酒のふるまい、カレー関連商品販売、菓子つかみどりを行う。
初企画の新春プレゼントは、2020年にちなんで2020円以上の買い物をした人にカップラーメン「三条カレーラーメン」をプレゼントし、新年のえとにちなんでねずみ年生まれの人で金額によらず買い物をした人にはネズミで「チューチュー」というわけで、アルミストローをプレゼントする。
SNSキャンペーンは、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムに「#2020燕三条じばさん」か「#新春」のハッシュタグをつけて設置した顔出しパネルで写真を撮って投稿し、ツイッターで燕三条じばさんのアカウントをフォローかSNSキャンペーンのお知らせの投稿をリツイートした人にアルミのアイスクリームスプーンをプレゼントする。
新春おみくじは3,000円以上の買い物をすると1会計につき1回、おみくじを引くことができ、大吉のチタンタンブラーをはじめ豪華賞品が当たる。
合格祈願グッズは、学業成就を願う天神講で供える菅原道真などをかたどった粉菓子や金花糖をはじめ、サブレ、ふきん、タペストリーのほか、合格ふくろう、すべらんばしなど験担ぎの商品も販売。甘酒は2日間とも先着30人にふるまう。
カレー関連商品は、カレースプーンやカレー皿、バスセンターカレーなどを販売。菓子つかみどりは1回100円で駄菓子のつかみ取りに挑戦できる。
昨年は初売り2日間で1,779人の来館があり、ことしも帰省客を中心に利用を待っている。初売りの営業時間は通常より短く午前10時から午後4時まで。4日から通常営業。