新潟県加茂市の加茂青年会議所は1月10日、ことしも加茂市・青海神社で年度初めの1月例会と祈願祭を行って新年度の活動を開始した。
新理事長には、2010年入会で昨年は監事の有限会社ヤマダ・山田宗理事長(38)が就任。会員は減少の一途で、今年度も昨年度より3人減って21人でのスタートとなり、存続も厳しくなってきている。
山田理事長はあいさつで「会員拡大が喫緊の課題。2020年度が終わったときには、新しい仲間が10人増えたという違う景色を見たい。そのためにも皆さんから力を貸してほしい」と求め、「より良いまちの未来を目指すため、加茂JCは何ができるか、皆さんとともにチャレンジしていきたい」と抱負を話した。
そのあと記念写真を撮影し、拝殿で祈願祭を行って1年間の事業の成功や活躍を願った。