1月18日(土)午前10時から午後4時まで新潟県燕市の燕市吉田産業会館で第3回スイーツグランプリを目玉に「ツバメルシェ」が開かれ、市内から63店が出店する。
スイーツグランプリのあるツバメルシェは3年目。昨年までは燕市役所を会場にしたが、想定以上に来場者が多く混み合うことから初めて燕市吉田産業会館に会場を移した。
スイーツグランプリにエントリーした16店をはじめ、飲食、リラクゼーション、PR、ハンドメイド・クラフトなどが出店し、昨年の50店より13店増えた。
スイーツグランプリは、燕市内の和洋菓子店が自慢のスイーツでエントリーし、スイーツを購入した人に配布する投票券をいちばん好きなスイーツに投票してもらい、いちばん得票の多かったスイーツをグランプリとして表彰し、トロフィーを贈る。
エントリーは昨年の12店に新たに「おさんじ」、「菓子工房RIM」、「喫茶つばめや」、「菓子処 米納津屋」の4店が加わる。米納津屋は吉田高校生徒と考案したカステラとようかんを組み合わせた菓子「いろは−彩葉−」を販売する。
受験生には先着30人に洋菓子店「ROOTS」が開発した「天神講チョコレート」をプレゼント。会場は参加費600円で天神講菓子の金花糖の色付け体験に参加できる。
市内加盟店でサービスが受けられるツバメルシェカードを会場で配布するが、ツバメルシェカードを使った抽選会を午前11時と午後2時半の2回、行う。抽選で加盟店の商品券3,000円分が1人、1,000円分が3人、500円分が15人に当たる。
また、会場駐車場が満車になると予想されるため、燕市役所と会場の間を往復するシャトルバスを運行し、燕市循環バス「スワロー号」の臨時運行も行う。