2月10日(月)を皮切りに新潟県燕市水道町3、不動産パークつばめで毎月、相続に関する心配や悩みを気軽に話せる「相続カフェ」が開かれる。
相続の争いは増加傾向にあり、空き家の相続などをめぐって相続人が困るケースも増加している。相続の問題を軽減するためにも事前対策が大切。しかし、弁護士や行政書士へ相談には料金や敷居が高く、二の足を踏んでいる人も多い。
そこで相続に関する心配や悩みを気軽に話せる場所をと、不動産業の不動産パークつばめと、えんたけ行政書士務所が合同で「相続カフェ」を企画。毎月第2月曜の午後1時から3時まで不動産パークつばめを会場に開かれる。
元浅草芸人「縁竹縄(えんたけなわ)」こと行政書士で相続診断士の行政書士、高橋正芳さんを講師に毎月、テーマを決めて高橋さんから情報提供のあと、コーヒーなどを飲みながら座談会形式で相続の基本をはじめ、遺言の書き方やもめない相続のポイントなどをざっくばらんに話す。
今回はフリーテーマで「笑顔相続座談会」。問い合わせは不動産パークつばめ(電話:0256-46-0991)からえんたけ行政書士事務所(電話:0256-55-6139)へ。3月から12月までの日程とテーマは次の通り。8月だけは火曜開催。