2月8日の三条は最高気温が1.9度にとどまり、6日の0.2度に次ぐ今季2番目の低さだった。
最低気温は未明の−0.8度。毎正時では気温がプラスのことが多かったが、昼ごろまで今季初めてというほど本格的な強い雪が降ることがあった。
雪は景色が強く降ることもあったが、降るあとからとけてうっすら白くするていどだったが、この冬は記録的な暖冬少雪だっただけに、懐かしささえ覚え、ほっとするような雪の降り方だった。
新潟地方気象台は9日午前0時3分に上越に大雪警報を発表した。予報では、9日の新潟の最高気温は3度、最低気温は−2度と寒波が続くが、10日は最高5度、最低−1度と平年並みに戻り、12日以降は10度を超え、春本番のような陽気になりそうだ。