新潟県三条市は、3月7日から11日まで三条東公民館で開く「須佐 真展 新伝統表現の門出」の関連イベントとして7日(土)、8日(日)と純銀アクセサリー制作体験のワークショップを行うので参加者を募集している。
作品を出展する金工作家、須佐真さんが講師。須佐さんは1975年、燕市の旧吉田町の生まれ。94年から2018年まで玉川堂で働き、人間国宝の金工作家、玉川宣夫さんに師事し、木目金の技術を学んだ。09年には異例の若さで日本工芸会正会員に認定された。今は独立して三条市に住む。
ワークショップは、7日の午後1時から2時半までと3時半から5時まで、8日の午前10時半から正午までと午後2時から3時半までの計4回開く。純銀の素材を切ったり、たたいで鎚目(つちめ)を施したりしてネックレス、ピアスを作る。参加費は4,000円で定員は各回3人。参加申し込みは市民部生涯学習課生涯学習推進係(電話:0256-32-4811)へ。