県内初の感染確認で新たな局面 燕市は小学校の休校前倒しで小中とも3日から (2020.2.29)

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2月29日、新潟県内初の新型コロナウイルス感染が新潟市で確認されたのを受けて、県央地域の自治体も情報収集を急ぎ、今後の対応などを協議するなど新たなフェーズに入った。

燕市は21日、27日とこれまでに2回、新型コロナウイルス感染症に関する警戒本部会議を開いているが、29日は新型コロナウイルス感染症対策本部会議と名称を変え、緊急性を上げて午後1時10分から開いた。

前日28日、燕市は市内小学校を3月5日か6日から、中学校を3日から休校すると発表したが、小学校を前倒しして小中学校とも3日からの休校に変更した。あわせて児童クラブの開所はニーズに応じて拡大し、小学校内も活用。対応は介助員を充てることにした。

新潟市の濃厚接触者の状況や新潟市の処置を注視しつつ、市内の公共施設の対応などを週明け2日に第2回対策本部会議を開いて決める。

三条市でも担当者が登庁して情報収集などを行った。前日28日に新型コロナウイルス感染症対策調整会議をして連絡会議を開いたが、感染者の感染経路や移動先など具体的な情報は乏しいことからこの日の連絡会議開催は見送り、状況を中止することにした。

加茂市も午後から臨時会議を招集して今後の対応などを協議した。


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