JALグループの機内誌「SKYWARD(スカイワード)」の3月号で、新潟県燕三条地域の特集「燕三条で、朝食を」が掲載された。
燕三条を職人気質から農業、産業観光、燕三条「畑の朝カフェ」、エリアマップなどを紹介する9ページにもわたる特集だ。
JALグループは2015年から地域の声を聞きながら、地域と一緒に地方の元気を「JAL 新・JAPAN PROJECT」に取り組んでいる。毎月ひとつの都道府県にスポットライトを当て、3月は新潟。その一環で機内誌に新潟特集で燕三条を取り上げた。
同じプロジェクトの一環で、国内線ファーストクラスの夕食には2013年に三条市にオープンした「Restaurant UOZEN」の井上和洋オーナーシェフによる監修メニューを提供している。
ただ新型コロナウイルスの感染拡大でイベント自粛などが求められるなか、国内線の利用者も減っているだけに、地元で特集の取材にかかわった人たちはと予想もしなかった影響に「よりによってこんな時期に拡大するとは」とこぼしている。