3月17日夜は大気の状態が不安定になり、新潟県の県央地域では激しい落雷で停電した所やひょうが降る所もあった。
夜から18日明け方にかけて風雨が強く、大荒れになった。雨は17日午後9時までの1時間に6.5ミリ降ったのを最高に18日午前7時までに累計28.0ミリ降った。
日をまたいで18日未明から落雷が続いた。午前0時31分に落ちた大きな雷と思われる影響で、0時32分から1時31分まで燕市八王寺で約90戸が停電した。
ひょうは午前5時半ごろに降ったところがある。直径5ミリ未満はあられ、5ミリ以上をひょうと呼ぶ。直径11ミリのパチンコ玉より大きなひょうもあった。ただ、気温はそれほど冷え込まず、未明から明け方は6度前後だった。