4月3日、新潟県燕市で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されたのに伴って燕市は市内小中学校の休校をこの日から当面1週間ていど延長し、公共施設も1週間ていど休館することを決めた。
市内小中学校は、6日から8日までの間に始業式や入学式を行う計画だったが、今回の措置により休校を解除してから始業式や入学式を行うことになる。その後も感染者や濃厚接触者などの感染経路がわかり、安全性が確認されるまで休校を延長する場合がある。
3月5日から休館していた公共施設は、4月1日に再開したばかりだったが、3日の午前中まででわずか2日半で再び休館となった。こちらも安全が確認されるまで臨時休館を延長する場合がある。
保育園や幼稚園は今までと同様に感染防止の対策を講じたうえで開館が、状況の変化によっては休園する場合がある。
鈴木力市長は「恐れてきたことがついに来た。あらためて市民に感染防止の注意喚起をし、職員で意識を共有して当面はさらに広い網をかけて対応を徹底したい」とし、「東京で若い人の間で感染が広がっていることがあらわれた。状況を注視していきたい」と話した。鈴木市長が発表したコメントは次の通り。
市民の皆様へ
本日4月3日、燕市において新型コロナウイルス感染者が確認されました。東京都より帰省中の20歳代女性(学生)です。現在、新潟県が行動歴や濃厚接触者について調査しており、新たな情報が入り次第、市民の皆様にはお知らせ致します。
燕市としては、詳細な感染状況が判明するまでの間、当面の処置として公共施設の一般利用を中止し、小中学校の開校についても、同じく延期いたします。なお、市内での感染の拡大が確認された場合には、さらに期間を延長する可能性がありますので、ご理解をお願いいたします。
市民の皆様には、密閉・密集・密接な会話の3密を避け、咳エチケットや手洗いなどの感染予防の徹底をお願いいたします。市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和2年4月3日
燕市長鈴木カ