政府が緊急事態宣言を5月31日までに延長したのを受けて新潟県は5日、休業要請や県立学校の臨時休校の延長などを発表した。
休業要請は引き続き遊興施設や運動、遊技施設で継続する。具体的には遊興施設はキャバレー、バー、スナック、ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、勝馬投票券発売所、場外車券売場、ライブハウスなどで、運動、遊技施設は体育館、水泳場、ボウリング場、スポーツクラブ、マージャン店、パチンコ店、ゲームセンターなど。休業した事業所には使いで協力金10万円を支給する。
6日までとしていた県立学校は31日まで延長。市町村の小中学校には各自治体の判断に委ねた。また、花角知事はメッセージを発表した。